帰りの電車内での出来事でした。

こんにちは。営業の鈴木（潤）です。

先日、帰りの電車（伊東線）に乗っていた際の出来事です。

少し寝ぼけて目を瞑っていた私の隣の席にお父さんがいきなりお子さんを寝かせました。

いきなりの出来事に少しびっくりしましたが、お父さんがハンカチを持ってお子さんの鼻
を押さえているではありませんか。

お子さんが鼻血を出してしまったのですね。

これはいけないと思い、お父さんに席を譲りました。その私の姿を見た近くの青年が
「これ使ってください」とお父さんにティッシュをお渡ししておりました。

すみません。すみません。とお父さんは周囲に言っておられました。
誰も迷惑なんて掛けられていませんよー。

周囲の皆様も心配そうな顔をされていました。見ず知らずの人たちではありますが、困った人がいたらやっぱり助け合えるんだなぁ。と、少し心がほっこりしました。

とても小さな出来事でしたが、心が温まる光景でした。
他人の親切は、見つけるととても気持ちが良いですね。もっと自分も「動ける」人になりたいと思います。

落とし物

～落とし物～

先日の出来事。

駅ビル「ラスカ」は連日多くの観光客等で賑わっている。

とある日、ラスカ熱海店のお店の前で落とし物を発見。

見て見ぬ振りは出来ぬと、ラスカの防災センター（事務所）に届けた。

戻って仕事をしていると、

目の前を右往左往何かを探している様子のお客様を発見。

もしやと思い、

「○○を探しているのですか？」。

やはり落とし物をされた持ち主様。

早速防災センターの方を呼び、

落とし物を無事持ち主様へお返しする。

当たり前の行動をしただけだが、

非常に感謝され喜ばれていた。

私の中で気持ちのよい出来事だった。

勇気を出して

こんにちは。11月に入り、すっかり季節は秋となりました。朝晩は冷えますね。

来週からは紅葉が綺麗になりますね。楽しみです。

本日は、私が実際に体験した電車内での出来事をお伝えさせて頂きます。


私はいつものように会社へ出勤の為、電車へ乗りました。

同じ車輌に車いすの女性がいて、付添いの人はいない様子でした。


「あれ？一人で電車降りられるのかな・・・。」


車いすの方が乗車または降車する際には、

JRの社員の方が付き添っている光景を、

皆様も一度はご覧になった事があるかと思います。

朝の混み合う中、私はその女性より先に降車し、

歩く速度を緩め、大丈夫かなと気に掛けてたら、

JRの社員さんも来る様子はなく、

それどころかその女性は一人で電車を降りようとしていました。

電車とホームの間に段差があり、「危ない！」と思い手を差し伸ばしました。

その時、手を差し伸ばしたのは私だけではなく、

もう一人、スーツを着た男性がいました。

その男性と私が二人で手を差し伸ばした事により、

車いすが安定し、無事降車する事が出来たのでした。

女性はにっこり笑い、「ありがとう」と言い、自分で車いすを押して、

エレベーターまで行ったのでした。

私も最初から「勇気を出して」降車の前に、女性へ一声掛けるなり

しておけば、女性を危険な目に合わせずに済んだと反省しています。




親切心は、気遣う気持ちが人よりも強く、それに加えて

勇気を出して実行する事だと思います。

私達の業務は、人と人をお繋ぎする仲介人である事から、

一件一件のご縁を大事に、成約へ導いていけるよう、

今後も努めて参りたいと思います。



熱海駅前店：野村