2017年2月21日火曜日

年齢を重ねるにつれ、今までできたことが困難になってきました。
物忘れやら、勘違いやら、毎日私の中ではミニ事件が発生しております!
自身が他人に親切にしていることよりも、昨今は一番身近な社員の方々の優しさが響きます。
社員教育というよりも、個々の人柄によりますが、「親切心」がそもそも身についている仲間に囲まれ働ける事にも感謝。だから自然に仲間へ感謝の言葉が言えます。

「有難うございます」って言われても、言っても素敵な言葉だと思います。

一日の締めくくりはお仏壇に合掌。守って頂き感謝。


2017年2月15日水曜日

ラスカ熱海店の店内

ラスカ熱海店がオープンして早2か月半が過ぎようとしています。
以前よりお店を季節感のあるものにしたいと悩んでいたのですが、
周りの方々と相談してお花のアレンジメントを置かせて頂くことにしました。

1週間に一度、アレンジメントを変更して頂くのですが、今週は桜が届きました。
届いたときは蕾だった桜が今では満開になり、少し早い春を感じさせてくれます。

週替わりで綺麗なお花がお客様をお迎えしますので、
ラスカ熱海店にお越しの際は是非、見てみてください。


先ほどの写真の隅に写っているこちらの金色の招き猫は、
開店祝いにお客様から頂いたものです。
ソーラー式で休むことなく、招いてくれています。
特に小さなお子様に好評で、「ねこだー!」という声が良く聞こえてくるので微笑ましくなります。
お客様の親切心が、今後もお店に福をもたらしてくださることでしょう。



もうひとつ、今は少しずつ元気がなくなってしまってきているのですが、
こちらは開店時にお取引先の方から頂いたお祝いのお花です。
2か月半、ずっと元気でお店に彩りを添えてくれました。
もう少し、頑張ってほしいなと思います。


色々な方のお心遣いで、素敵な店内になっております。
今後も感謝の気持ちを忘れず、
お客様をお迎えするにふさわしい店舗を目指していきたいと思います。

2017年2月14日火曜日

コーヒーショップでの朝の会話

いつものようにラスカ熱海でモーニングをとっている時に
私の後ろのご婦人がカウンターでコーヒーを注文していました。

15枚綴りのチケットを切ってカウンターに出した時、
女性スタッフが「お久しぶりですね。お元気そうですね。」と言い、
「あら、覚えてくださっていてありがとう。」との会話が聞こえました。

その後ご婦人はうれしそうに穏やかな様子でコーヒータイムを楽しんでいるようでした。

ちょっとした会話、笑顔でこの日が明るく過ごせそうですね。
何でもないこの心遣いを身に着けたいものです。

K.Y

2017年2月13日月曜日

すれ違いの親切心


よく狭い歩道で人とすれ違う時、車道側に行こうとか過ぎる迄立ち止まって待とうと考えると、面白い現象が起こる。

同時に同じ方向に突進したり、同時に立ち止まったりだ。

こういう時に限って、慌てて逆方向に行くと相手も同じ方向にまた向かい、立ち止まってて動こうとすると相手も動いて慌てて止まる。

そうなると、何となく相手を見ずにやり過ごそうとしていたのが、つい相手を意識してみてしまうと、その瞬間についお互い苦笑していることに気付く。


お互いちょっとした親切のつもりが、まるでミニコントのようになってしまう。お互いに対する小さな思いやりから派生した、小さなコミュニケーションだ。

美人の二十五箇条

 昨年話題になった「宝塚 ブスの二十五箇条」をご存知ですか?

 衝撃的なタイトルで戸惑いますが、容姿の美醜を問う内容ではありません。

この二十五箇条は、「清く正しく美しく」をモットーとし厳しい作法教育で知られる、宝塚音楽学校の舞台裏にいつしか張られていた伝説の教えだそうです。
インターネットで広まり、いまや男女を問わず企業教育や就職活動に活用されているとのこと。

 私がこの二十五箇条を知ったとき、ちょうど小1になった娘の躾のことで悩んでいました。
明るく挨拶をしよう」「周りの人に優しくしよう」と折に触れて教えていますが、もっと心に沁み込んでいく方法はないものか?と。
 そこで、二十五箇条を子どもにもわかりやすいポジティブな内容に反転して、我が家の「美人の二十五箇条」をつくってみました。


 壁の目につく高さに貼って、登校前などちょっと時間のある時に、三箇条ずつ読ませるようにしています。
 まだ難しい単語もあって完全に内容を理解していませんが、暗記してしまった項目もあるようです。
少しずつでも実践して、礼儀作法や物事の考え方を含め、内面的な美しさを持った人に育ってくれたらいいなあと願っています。

 …と、娘に期待するばかりでなく、当たり前の内容でありながら大人の私もなかなかできていないことが多いです。時々読んで自己チェックしています。

2017年2月9日木曜日

熱海ロイヤルタイムズ18号が完成しました!

熱海駅前店・ラスカ熱海店合同で作成、発行している不動産情報フリーペーパー
Atami Royal Times」第18号が完成しました。



 昨年1125日に新しくオープンした熱海駅ビル「Lusca熱海」の店舗情報の他、
「おすすめの飲食店」、「成約御礼」、「体験学習」のページではお客様との
ご縁で今回も取材をさせていただきました。

 私は当社から現在のガラス工房となっている建物を購入いただいたガラス作家の
大東様の「Studio iiro」へお邪魔し、ガラスのコップを造るという貴重な体験を
させていただきました。
 自分の不器用さを実感しましたが、先生にやさしくお手伝いいただきなかなか
可愛らしいコップが出来上がりました!


 不動産を買う、借りるという一時のお付き合いからはじまるいろいろなご縁を
今後も大切にしていきたいと思います。

後方ページ「フロムロイヤル」の今回のお題は川柳です。自虐的な川柳を披露したりと営業社員の
個性が出ています。親しみをもってご一読いただけたらとの趣向です。


 皆様のお手元にも届きましたら、ぜひお目通しください。

                           営業事務 佐野

2017年2月2日木曜日

暮らしを彩る日本の季節行事




毎年、クリスマスが過ぎて年末に差し掛かる頃、



母は昼夜毎日ほとんど台所に立ちっぱなしで、「おせち料理」の準備をします。






正直に言ってしまうと、



「おせち料理」というものは、自分にとってけっして特別おいしいものには思えず、



家族もあまりたくさんは箸がすすんでいません。







わかっているのに。それでも毎年毎年作る母。



なぜだかよくわかりません。






「カレーとか、今年は簡単なものでいいよー。」



「そうだねー。」






そう言っても、やっぱり毎回作ってくれるのです。

























材料の準備、下ごしらえだけでも、ものすごく大変。



しかもあまり家族に人気が無い。。。。




それなのになぜ作るのか。



母に聞きました。








「おばあちゃん(母の母のこと。)がせっかく自分に教え遺してくれたものだから。」






また、祖母から母への教えはこうだったそうです。




『日本の季節行事にはどれもおおきな意味がある。



お正月から、節分、花見、ひな祭り、端午の節句、七夕、月見 etc。。。。。。。。



家族の健康や成長祈願はもちろん、それ以上に隠れた大きな意味は、日常の嫌な出来事や



疲れた心、荒れた気を癒し、定期的に穏やかな心を取り戻すため、昔の人が考えた、



〔暮らしの工夫〕なんだよ。』     と。












たしかに季節行事はどんどん簡略化され、忘れてしまい、



息つく間もなく多忙な日々に追われて私たちは過ごしています。






日常での荒んだ心を軌道修正するため、上手に日常を乗り切るための、



日本の先人たちの「暮らしの知恵」が、こうした季節文化になったのだ。。。。




と、感心してしまいました。





                                                                                    畑中