2015年10月31日土曜日

言葉と文字

このブログをご覧の皆様、今回は、営業の「長谷川」がお届けします。

私たち熱海駅前店では、店舗オリジナルの「親切心5ヶ条」があり、毎朝唱和をし、
日々の言動の源となっております。

まずは5ヶ条のご紹介

・いつも明るく笑顔で挨拶をしよう
・知っている事は皆に伝え、発信力のある人になろう
・仲間の成果を共に喜びあおう
・社内間の報連相はいつもはっきり行おう
・郷土愛を深め、地域貢献を意識しよう

この5ヶ条が決まる際に、親切心運動委員の方が、熱海駅前店に勤める全社員から、
それぞれの思う10ヶ条を募り、その中より部長、課長が吟味し、現在の5ヶ条となりました。

今となっては、愛着が湧いております。

さてこの5ヶ条の中で、私が提唱したフレーズがあります。それは・・・
「・知っている事は皆に伝え、発信力のある人になろう」です。

「発信力のある人になろう」という言葉は、よく矢野部長が口にされている言葉を共感した
うえで、頂きました。

ここからは、その前文である「知っている事は皆に伝える」に関してのエピソードです。
それはまだ社会人に成り立ての頃。今から22年前に触れた言葉です。

その当時から、新人教育トレーナーや販売促進部など、「人に何かを教える」という
仕事に多く関わらせて頂きました。その際に先輩から言われた言葉です。

「教育は、自分が知っている事を、全部相手に伝える事」
これは、まだ若かったが故に言われた言葉なのかも知れません。

・相手に対して、自分をさらけ出す勇気を持つ事

・全部伝えたうえで、相手から出てくる質問が、本当に自分が知っておかなければならない事

・自分の知っている事を全て伝え、相手が理解すれば自分と同じ理解レベルが増えれば、自分も楽になり、次のステップへ行ける事

・それを反復継続する事で高い理解レベルになれば、強固な組織ができる事


などなどその先輩から色々な事教わり、意見交換をして、たくさんのお酒を飲みました(笑)
その時間が今も私の基本になっています。

元々、情報収集や分析は大好きで、好奇心も旺盛で色々な事を吸収したいと思っています。
ロイヤルリゾートに入社してから、これまではずっと後輩でしたので、そこに甘んじておりました。
知識レベルも経験も私より格段上の方ばかりです。

時は流れ、私にも後輩が増えて参りました。
これを機に、「知っている事は皆に伝える」の大切さを表現していこうと思います。

長文をお読み頂きまして、誠にありがとうございます。

2015年10月28日水曜日

温かな心のバトン

熱海駅前店の伊藤です。
優しい心に触れ、いろいろと考えるきっかけがあったお話です。

先月、思いがけない入院生活の中で、4人部屋で約1週間を過ごしました。
薄いカーテン越しには、様々な人間模様が見え隠れしていましたが
痛みもあり、あまり関わることもなく、毎日を過ごしておりました。

その中で、一番症状が大変そうな方が、斜め前にいらっしゃり、
それでも穏やかに、時間を過ごされていました。

退院当日の朝、天気も良く、カーテンを開けてその方とお話するきっかけがありました。
短い時間の中で、入院のきっかけ、これまでの病気のこと
淡々とお話され、それでもとても穏やかなその方に、とても惹かれました。
そして、ずっと本を読んでいた私に気づかれていたらしく
一冊の本を貸してくださいました。

「絵本だからすぐ読めるわよ。人によって解釈もいろいろなの。」

「おおきな木」

ご存知の方も多いかと思います。
小さな男の子が老人になるまで
無償の愛を注ぎ続ける、リンゴの木のお話です。
私は、村上 春樹さんの訳本を読ませて頂きましたが
おそらく、読む方の置かれている状況、年齢や性別によっても
受け止め方が様々な、内容です。

望みのまま与えることは、優しさなのか、
ただ見守ることが時には、優しさなのではないだろうかと。。

優しとは何か、相手を思いやるという事はどんなことなのか
自らを振り返って、考えさせられる本です。

私は、この方の優しい心に触れて、とても温かな気持ちで退院ができ
かつ、この本を知ったことで、改めて、人に対しての距離感を
考えるようになったと思っています。

今回は、私が受けた親切心をご紹介しました。
頂いた温かな親切な心は、また別の形で、他の方へ伝えていかなければ。。









2015年10月25日日曜日

こんにちは。米澤です。
先日起こったことについて、改めて思ったことを少し。

ある日利用した駅のホームには、改札のコンコースまで、階段が約230段ほどありました。
その時に見かけたのが、ご老人が大きな荷物を持って、重そうに階段を一歩一歩降りている姿。

今までなんとなくの気恥ずかしさと、怪しまれたらやだなぁという思いもあり、声をかけづらかったのですが、あまりに大変そうだったのと、荷物に振り回されてやや危なそうだったので、持ちますか?という旨の声をかけてみました。

無事?怪しまれる事なく、階段下まで荷物を運び渡し、その方は一礼と共に笑顔で去っていきました。

まぁ、とりあえず一安心。
ただ、その時に驚いたことは荷物が想像以上に軽かったこと。


そこで思ったのですが、今回は荷物を持って階段を下りるという作業ですが、自分とご老人では「労力とリスク」がこれだけ違うものだなぁ、と改めて感慨深くなりました。

自分にとって難なく行えることが、ひとによっては難しいことがあると思います。
もちろん逆もまたしかりで、自分にとって不得意な分野は山ほどありますが、それを難なくこなすことができる人を沢山知っています。

もしも、人同士がそれら不得意な分野を互いで補い合うことができれば、労力やリスクの分散もできるし、もっといろいろな事が上手く回っていくのだろうなぁ、と思いました。

2015年10月24日土曜日

親切にされること

ロイヤルグループでは「小さな親切心」について、日々考えています。
どんな親切ができるのかを考えることが多いのですが、そのことを考えることで、
「親切にされること」に対しても、自分自身が敏感になりました。
当たり前として受けていたことが、実はそれは当たり前ではないこと。
日々、感謝です。

2015年10月23日金曜日

親切心ブログ、初めての投稿となります松山です!

毎朝私が唱える「日常の五心」、

はい、という素直な心
すみません、という反省の心。
おかげさま、という謙虚な心。
私がします、という奉仕の心。
ありがとう、という感謝の心。

他人にされた親切に応え
他人の喜びに共感できる
そんな中高年になりたいと思います。



2015年10月20日火曜日

車の救出



こんばんは。
ロイヤルリゾート熱海駅前店の矢野です。


先日の話を書きます。

あまり車が通らない道、熱海パサニアクラブから、緑ヶ丘町への急カーブで、
1台のワゴン車が、側溝に前輪が脱輪し、立ち往生していました。



私は車を停め、車の持ち主に話しかけました。

その車に乗っていたのは、浜松から観光で熱海に来た親子3人連れ(40代位)が、
MOA美術館から後楽園へ向かうところのようでした。



みんなで、車の救出を開始。


車を押しても、板切れを詰めても、後輪駆動のタイヤが空回りして動かない。

ロープで、私の車と繋いで引っ張っても、切れてしまいお手上げ状態で皆汗びっしょり。


そんな中、近隣に住んでいる老夫婦も手伝ってくれ、
皆で後部座席に乗り込み、後部に重みを乗せ、奥様の運転で少しずつバックする作戦に。



皆で協力し、必死に前輪を押し上げ、

やっと脱出しました!!!



見ず知らずの6人が、一致団結し、車の救出。一安心です。

その後、駅までの道を誘導でご案内。


ホッとした笑顔のご主人から、
私に「ぜひ、お礼がしたいので連絡先を教えて下さい。」と聞かれましたが、
「いやいや、皆お互い様ですから。」と伝え、別れました。


“これで、親子が楽しい熱海旅行ができるな~”と思うと、
こちらの方が嬉しくなってきました。





熱海は、坂の多い街です。細い道も多くあります。
(その地形だからこそ、見られる景色もあります。)

車の運転には、私達も毎日細心の注意を払っています。
初めて熱海に来る方は、迷う事もあるかと思いますが、
焦らず、安全運転を心がけましょう。


道に迷った時は、熱海の心温かい住人の方が教えてくれるかもしれません。

 

2015年10月19日月曜日

言葉の重み

いつもブログをご覧いただき、
ありがとうございます。

本日の「親切心ブログ」は、
私営業の野村が更新させていただきます。

私のお題は「言葉の重み」でございます。
ここへきて今更な事ではありますが、
若輩者ながら年を重ねるに連れ、
「言葉の重み」というものを日々実感しております。

私は若輩者が故、一般的ではない自らの発言や行動に、
「気付かない」という事もあり、
そして、その「気付かない事」が一番怖い事だと存じております。
そんな時は、私の事を思う周りの方々、そして、
お客様皆様から厳しいお言葉をいただき、
日々学ばせていただきました。
これからも学ばせていただきたいと思います。

私はロイヤルリゾートに入社して、
まだ一ヶ月半の新米社員です。
業務も熱海市の事も、一社会人としても、
まだまだ勉強する事が多いですが、
お客様の「新しい生活」をスムーズにお届け出来るように、
日々精進して参ります。

宜しくお願い致します。


2015年10月17日土曜日

中学生男子から教えてもらった事 

 
皆様こんにちは!
熱海駅前店 営業の北川です。
今朝は、少し冷たい雨模様でしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

本日の「小さな親切心運動ブログ」私、北川からは、以下の様なエピソードを紹介させて頂きます。

傘を差しながらの出勤時、今朝の出来事です。部活の朝練習に向かう中学生(男子)が私の歩く歩道の正面から歩いてやってきました。途中、花壇があって道幅が狭くすれ違いが出来ません。
その中学生は、広い場所で、私の通行を妨げない様に待つ体制。
私も、ほぼ同じタイミングで手前に停まりました。
目が合って「どうぞ」と促すと、速足で通り過ぎ、会釈を返してくれました。
□品格のある立ち振る舞い□
「まだまだ世の中捨てたもじゃない」とひとりごちて、清々しい気持ちで駅まで歩きました。
この「品格のある立ち振る舞い」会釈一つの0.2秒で決まる物だと思います。年齢、性別、関係なく 刹那の時間 「その品の良い男子」のおかげで、気持ちよく今日、一日を過ごす事が出来そうな予感がしました。

品格は、どなたから教えて頂く事が出来るのでしょう?
俗にいう「お育ち」なのでしょうか?
少なくともその「男子」からは、温かい家庭が連想されました。
きっと良い仲間も多い事でしょう。
私自身、(きっと皆さまも)両親、兄弟、親戚、先生、師匠、隣人、友人、お客様、上司、先輩、はたまた後輩、様々な人に支えられ、生きてきました。これからも・・・
今、自分が社会人になり親になって先師の恩を思い返す時、感じる事、その「言動」「行動」も自身のコンディションが悪い時に感じる事、また絶好調で良い時に感じる事に差が合ったと思います。
今、どちらが自身の為になって身についたかは、ご想像にお任せ致します。
今、言える事は、自分に与えられた環境をチャンスと捉え「消化して昇華させるのは、自身の感性を磨く以外にない」と思うのです。 
出来る限り「平常心」で取り組みたいと願うのですが、まだまだ修業が足りませんね。日々勉強の毎日です。今後も成長を温かく見守って頂ければ幸甚です。

話が少し外れました。乱文、ご容赦下さい。
今後とも、宜しくお願い致します。

北川でした。

少しでも気持ちが温かくなるようなお店作りを。。。




こんばんは。
営業の岡部です。


ロイヤルハウジンググループは、今年2月から親切心運動に加入しております。


そして、熱海駅前店では、

私、岡部が代表の委員に選任していただき、恐縮ながら務めております。



半年以上が経ち、委員として自覚や行動、

「お客様へ、そして社員間の親切の心」を目指して行動しておりまして、
自身がする親切だけではなく、していただく親切が多く実感しております。



逆に、親切にされない(意地悪をされる?)ことに対しても敏感になりますか。



「親切にしよう!」も大切ですが、、

伝え方が下手ですが、相手に迷惑をかけないことが、嫌な気持ちにさせないことが、
不親切にしないことが親切だとおもいます。



みなさんは、最近嫌な気持ちになりましたか??



それはなぜでしょうか?


自分で作り上げた嫌なこともあると思いますが、

人からされた嫌な事はずっと心に残ってしまう事が多いとおもいます。


私も人に嫌なことをしないよう、気をつけていきたいです。





そして、お客様に気持よく過ごして頂くため。
少し気持ちが温かくなるようなお店作りを。。。







ロイヤルが入っている第一ビル9階のトイレに、観葉植物を置いてみました。
街のお花屋さんに相談しに行って買ってきました(*^^*)
植物がある生活は気持ちのリラックスにつながるかな・・・と思い。



小さな事ですが、、、なにかにつながれば・・・。幸いです。。。



営業の岡部でした。





2015年10月15日木曜日

他の方から してもらう 【小さな親切心】 に敏感になった 熱海駅前店  営業事務の日下部です。

先日、
町を散策中に中庭風の休憩にぴったりの場所があったので
ベンチに座り  きれいに咲いている花を眺めたり
青年二人が楽しげにおしゃべりをしている様子を微笑ましく思いながら
ゆっくりと流れる時間を過ごしていました。




渇いた喉を潤そうと
ミネラルウオーターを飲もうとした その時に!
ペットボトルのキャップを落としてしまいました!!

すると 一瞬のうちに 私の手元にキャップが戻っていました・・・

楽しげにおしゃべりをしていた青年の一人が 私が腰を浮かす間もなく拾ってくれたのです。
他人に無関心そうに思えた青年の機敏な動きと 清々しさに感動しました。

青年は見返りを求めていないことは分かっていましたが、
あまりの嬉しさにチョコレートを購入し お礼の言葉と共に手渡しました。

チョコレートを受け取り喜びあう姿も爽やかで可愛らしかったです。

青年の優しさと親切心に感謝です!

                                                                    

2015年10月8日木曜日

小さなことからコツコツと。


こんにちわ、熱海店の小野です。

今現在の住まいが、神社近くにあるのですが
神社の坂道途中に実はゴミ収集場が一つあります。
そこで、掃き掃除をしたりゴミをなるべく道路側に出ないように
気をつけてくれている方がいます。

なのでゴミだし時に、「おはようございます」と声を掛けています。

そこには「いつもありがとうございます」の気持ちも込めるようにしています。

そういう風に、皆のためになるようなことをコツコツとやってくれている方がいると、
自分も誰かに何か小さな親切で返したい。

本当に小さなことなのですが、自分は他の方がゴミ出しに来た時、タイミングが合えば
ゴミにかかっているカラス避けネットを上げてゴミを入れやすいようにしたりしています。

無理に大きなことをしようというのではなく、小さなことからコツコツと。
無精な私ですが、それをモットーにしたいと思います。

2015年10月7日水曜日

和顔施

熱海店 営業事務の石井です。

毎日、仕事でも家庭でも時間に追われていて、
バタバタと慌ただしく過ごしております。
そんな母親を見て5歳の娘は、
「お母さん、どうしてそんなこわい顔してるの~???」
と時々聞いてきます。

いえ決して、
いつも怒っているとか、機嫌が悪いとかではなく…
娘がそう言ってくるのは、私が急いで必死で何かをやっている時です。
自分では気づかないうちに眉間に皺を寄せたり、歯を食いしばったりして、
子どもからみたら「こわい顔」になっているんだなあと思います。

以前に読んだ、瀬戸内寂聴さんが書かれた文章の中に、
「和顔施」というとても印象深い言葉が出てきました。

「和顔施和顔」とは、「明るく優しい笑顔で他人に接すること」で、
仏教で「無財の七施」と呼ばれる行いのひとつなのだそうです。
無財の七施」とは、地位や財産がなくても、
心がけひとつで誰もがいつでも簡単にできるお布施のこと。

ただ笑顔でいることが、場の空気や周りの人の心を明るくし、
施しになると考えられているのですね。
折に触れてこの言葉を思い出し、
意識して顔を弛めて口角をあげて、微笑んで暮らしていこうと思います。

ちなみにこの無財の七施」とは


眼施…やさしい眼差しで人に接する
和顔
…やさしい言葉で接する
身施…自分の身体でできることを奉仕する
心施…他のために心をくばる
座施…席や場所を譲る
房舎施…自分の家を提供する

(参考:『天台宗 一隅を照らす運動』慈悲の実践~無財の七施~    
     http://ichigu.net/pillar/service02.html

どれもまさに「小さな親切」ですね。

まずは気持ちに余裕を持って、
一日ひとつずつでも実行できるようになりたいです。

2015年10月5日月曜日

みなさま、こんばんわ。
インテリアの渡邉です。

はじめて投稿させていただきます。

つい最近お引き渡しが終わったお客様からお伺いしたお話です。

別荘としてご利用中のお客様。
知らない土地や近隣の方との関わり方など、住まれるにあたって
とても心配されていらっしゃいました。

ご利用になるようになってから1か月もたっていないかと思いますが、
ご近所の方がとても親切によくしていただいているという事をおっしゃっておりました。

別荘でのご利用の為、ごみ出しの日時と合わない際は
ご近所の方から声をかけていただいて出してくれたり、
ご不在の際に何か変わったことがあればお電話があったりと
何かわからないことがあればいつでも聞いてというようなお言葉もあったそうで
大変喜ばれておりました。

お客様から「この土地がとても気に入りました!」というお言葉があり、
売買を担当させていただいたわけではありませんが、
リフォームをご担当させていただいた私としても長くお使いいただきたいという気持ちがあったので
大変嬉しい思いです。

会社全体で【小さな親切心運動】を行っておりますが
一番変わったことは、まわりの親切に気づくことが以前よりも多くなったような気がします。

ちょっとした気遣いや親切に「気づく」こと。
「気づく」ことができると次の行動にもつながります。

こういった事に感謝して日々成長していければな~と思います。















2015年10月1日木曜日

こんにちは。熱海店 インテリアの森です。

私達の仕事の目標は、お客様の良い理想の暮らしのお手伝いをすることが基本

であり、それが [ 小さな親切心運動 ] にもつながっていくと考えております。

リゾートで利用する為、永住する為、または使わなくなった別荘を次の方へお譲り

する為等、その場面に応じたご提案をさせていただきます。

私自信、伊豆に理想を求めて移ってきてもうすぐ1年になりますが、会社の同僚や

お客様にも恵まれとても楽しく過ごせております。

これからも 箱根・熱海・伊東の楽しい情報を集めて、皆様に発信できる様に頑張

って行きたいと思います。


 熱海ブログにも [楽しい伊豆生活] を書いていますのでご覧下さい。