2018年2月18日日曜日

桃の節句のラスカ熱海店

もうすぐ雛祭りですね。
春の訪れが楽しみな今日この頃ですが、
ラスカ熱海店では先日ディスプレイの模様替えを行いました。


左上にあるのは「つるし雛」です。
江戸時代にはお雛様を購入できる裕福な家庭はまれで、
せめてお雛様の代わりに手作りでお祝いをしようと考えたのがきっかけで生まれた、
母の想いの込められた飾りだそうです。

見ているだけで穏やかな気持ちになり、
前を通られたお客様からは「うちでももうすぐ完成するのよ」といった温かい会話が聞こえてくる事もありました。


可愛らしいお雛様たちも、お店を見守ってくれています。




はまぐりや、懐かしの紙風船も散りばめてみました。


ロイヤルリゾート ラスカ熱海店へご来店の際は是非、ご覧ください♪

2018年2月17日土曜日

熱海第一ビル

弊社の売買の店舗があります9階のエレベーターを降りると
いつも清潔感のあるフロアで皆様をお迎え致します。

いつもこの綺麗な状態を保つために、
熱海第一ビルの清掃の方々が毎日清掃を行ってくださっています。

廊下・トイレ等の清掃の方々を一日に何度もお見掛けします。

気持ちよくお客様をお迎えするうえでも、
私共が心地よく業務をするうえでも、
欠かせない存在です。

いつもありがとうございます。

お見掛けしたときは、お礼を言葉にして伝えていきたいです。



2018年2月11日日曜日

落とし物

ここ数日とても寒くなりました。
さすがの熱海も寒くて寒くて、手袋、マフラーは必需品です。
いつも顔や耳も冷たくなって出勤していました。

そんな中、数年前に購入し、ほとんど出番のなかったイヤーマフ(耳あて)をクローゼットにしまってあるのを思い出し、通勤時に使用することにしました。

ある日の仕事終わりに、同僚と会社ビルの前で別れたのち、熱海ラスカの成城石井に立ち寄りたくなって、足先を変えて、ラスカビルの中に入り、お買い物をした後、しばらく歩いていて、ふと
イヤーマフを耳にあてておらず、手にも持っていないことに気づきました。慌ててバッグの中をかきまわしても見つからず、「落とした!!」と思い、今歩いてきた道をそのままキョロキョロしながらたどりました。そのままラスカの中の成城石井の店員の方に聞いたり、観光案内の方に聞いても見つからず、その日はガックリして帰宅しました。

翌日はお休みで2日後、一緒に帰った同僚に、おとつい持っていたイヤーマフを無くしてしまったことを話すと、「もしかしたら落としてすぐだったから、拾ってくれた方が手に持っていたのかも知れませんよ。届けてあるかも知れないです。」
と助言して頂き、当時の昼休みにもう一度観光案内所に行ってみました。
カウンターの女性の方に詳しく説明したら、「警備室にそれらしいものを預かっています。」
と教えてくださいました。

警備室の前で待っていると、警備の方が中に通してくださり、「寒いからここで座ってお待ちください」と言っていただき、更に帰りに出口まで見送ってくださいました。

私はラスカ店スタッフではないので、会社名を出さず、個人の住所と名前を届出にサインしただけです。ですがラスカの警備の方はとても親切でした。そして、イヤーマフを無くしてしまった時、落ち込んでいた私に、同僚からのアドバイスはとてもうれしかったです。







2018年2月6日火曜日

小さな……

年明けのある日の午後、私はいつものようにパソコンに向かって業務を進めておりました。
ラスカ熱海はお客様が沢山ご来店され、目の前の廊下を通り過ぎていく様子が目に入ります。

ふと、お客様方が一部を避けて歩かれているのに気付きました。
よく目を凝らしてみると……そこには天井からぶら下がる"みの虫"が。

なぜこんな所にと思いつつ、屋上広場に放そうと、紙コップで捕獲を図っていると、
「大丈夫?そこに何かあるの?」
「みの虫がいたんだね~」
「見えない何かがいるのかと思ったよ」
と廊下を通るお客様方がお声を掛けて下さいました。

普段、お客様と会話を交わすのは業務に関することが多いので、
気さくにお声掛けくださり、嬉しく思いました。
小さな命がくれた、小さな心温まる時間でした。

みの虫はその後、自然へと帰って行きました。
元気でいますように。


2018年2月1日木曜日

母からの絵葉書

離れて暮らす私の母は、携帯電話を持っていません。
パソコンでメールもしません。

お友達との食事や旅行の計画も、
固定電話か直接会って打ち合わせをしています。

もちろん私との連絡も、
急ぎの時は固定電話から私の携帯電話にかかってきます。

そして、急ぎでないときは「絵葉書」が届きます。

思い返すと、私が実家を出たころから習い始めたようです。
仕事が忙しく、ほとんど実家に帰らない私の様子を伺う手段として
始めたのかもしれません。

先日、嬉しい出来事があったので珍しく私から手紙を出しました。
いつもは届くとすぐ「手紙読んだよ!」と電話がかかってくるのですが
今回はなかなかきません。
体調でも崩しているのかと心配していたら、返事は絵葉書で届きました。


そこには葉書いっぱいの水仙の絵と
懐かしい母の字がありました。

きっと、私の事を想いながら描いたんだろうな・・・
と思うといまさら嬉しくて、しばらく眺めてから目に付くところに飾りました。

手書きのものは、少し時間はかかりますが書いた人の想いがくっついたまま届くようです。
きっと母は気持ちを伝えたくて絵葉書で返事をくれたのだと思います。

私も、母のことを想いながら絵手紙に挑戦してみようかと思います。









営業事務 大西