子どもの笑顔

もうすぐ12月を迎え、寒さも本格的になって参りました。

先日、弊社の事務所のある9階に、

かわいいお客様が遊びに来てくれました。

地元の保育園に通う、1、2歳児の子供たちでした。

お散歩中に雨が降ってきてしまい、

ビル内をお散歩していたようです。

ちょうど店内はクリスマスの装飾がされていて、

子供たちは大きなクリスマスツリーのキラキラを

目を輝かせて眺めていました。

子供たちが喜んでいる姿に

心があたたかくなりました。

昔より、便利な世の中になりましたが、

その反面子供たちの生活環境は

私たちが子供の頃よりもはるかに狭くなっている様に感じます。

公園で「ボール遊び禁止」となっていたり、

核家族が多いため保育時間が長く、

親子や子供同士の時間が減り

運動能力の低下や引きこもり等…

問題や課題が山積みです。

こんな時代だからこそ”地域で子供を育てていく”

あたたかい社会を作れるように

私自身も身の回りの小さな親切を心掛けていきたいです。

子供の笑顔があふれる社会になりますように。

小さな親切心の輪

先日、外出からお店に戻ろうとした時のことです。
階段を登り切ったあたりで、大きなキャリーバッグを持ったご年配のお客様方が「エレベーターはこっちね」とこちらに向かってくるのが分かりました。
私は「エレベーターはそちらですよ。こちらは階段ですよ。」とお声掛けをしました。
お客様方をエレベーターにご案内していると、偶然いらっしゃったビルの警備員さんが「どうぞ！」とエレベーターを開けて待っていてくださいました。
お客様方は「ありがとうね。」と無事に帰って行かれました。

小さな親切心が、小さな親切心に繋がった出来事でした。