2017年1月31日火曜日

トヨタ新車に見る気遣いの心

みなさんこんばんは

遂にこの日がやってきてしまいました。
私が担当している営業車【トヨタプレミオ】の更新。

走行距離15千キロ前後で先輩より引き継いでからかれこれ4年。
走った距離は5万キロ。
地球1周を共にした距離です。(地球1周=約4万キロ)

この距離の中には、良い思い出もあれば、苦い思い出もありました。

仕事上毎日車を使う中、事故も故障もせず、走り切ってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、そんな寂しさも残る中、新しい車がやってきました。

車種は同じトヨタのプレミオ。

前の車と大きく違う点は、バックモニターがついたこと。
私にとって初のバックモニター付きの車です。
今まで普通に駐車も出来たから、本当に必要なのかな?
なんて意地の悪い気持ちを抱きながらも、乗って数日して虜になってしまいました。

その理由は、カメラがあることによる後退時の安心感が全く違うこと。
人の多い駅前や狭い道が多い熱海では重宝しております。

ただし、この点はバックモニターがついた時点で予測できました。

私が更に感銘を受けたのは、後退時にサイドミラーも駐車場のラインが見えるよう自動的にミラー位置を調整してくれること。
こちらにはとても驚きました。

より安全に後退できるようになればという車の作り手さんの気遣いの心から生まれた技術。

いざ自分の仕事に今回の車の作り手さんの気遣いを照らし合わせたとき、自分には何が出来るのかなと考えさせられました。

私もこのような小さな気遣いから何かを生み出せるようになりたいと思います。

iida