2019年6月30日日曜日

魂の書にふれて

少し前になりますが、ゴールデンウィークに帰省の途中で京都に寄り道をしました。
新緑が眩しい季節。その日は見事な五月晴れでした。
美しい庭園を見たいと思い立ち、向かったのがこちらの建仁寺です。


栄西禅師が開山された日本最古の禅寺。
本坊に「潮音庭」「〇△□乃庭」があり、俵屋宗達の真作とされる「風神雷神図屏風」が展示されています。


そして並んで展示されているのが、書家・金澤翔子さんの二つの大作、「風神雷神」と「拈華微笑」。
金澤さんは対談企画「心をつなぐ」の第一回にご登場いただきました。
対談企画「心をつなぐ」 第1回 対談企画 谷本有香×金澤翔子)
「風神雷神」を書き上げられた時のエピソードも掲載されています。

作品を目の前にして、ダイナミックな筆遣い、文字からあふれてくる豊かなイメージに心が震えました。
「風神」の風をはらんだ様子や「雷神」の雷の振動までが伝わってくる書は、まさに神業です。
是非たくさんの方々に、金澤さんの「魂の書」を直にご覧になっていただけたらと思います。

建仁寺←HPはこちら