みなさんこんばんは。
一つ前のブログ大変癒されました。
私も昨年父となり、毎日成長していく娘の姿を見ているのが本当に幸せです。
そんな毎日の中で「気のせいかもしれませんが」、先日起きたお話のご紹介です。
時期は、年明け。
場所は、湯河原町にあるエクシブ湯河原離宮です。
その日は、父母の代から大変お世話になった先生ご家族が熱海へお越しになられ、
仕事終わりの午後9時過ぎ、そのホテルへ新しい家族の紹介をしたく、私、妻、娘の3人でご挨拶へ伺わせていただきました。
まだ完成して間もないホテルは、黒色ベースに入口から高級感があり、こちらがどきどきする造りです。
ロビーに入ると、どこからか生演奏のピアノの音が聴こえておりました。
上品なジャズのような感じです。
こういう世界もあるんだな。。と観察しながら、ロビーでお待ちしていたところ、
娘が眠さから泣き始めてしまいました。
天井が吹き抜けであった為、結構響きました。
抱っこをしてあやしていたところ、
生演奏のピアノが、今までの上品なジャズから
「アナと雪の女王」のテーマ曲になり、それが終わると児童向けの音楽に変わったのです。
まだ1歳にも満たない娘ですので、あいにく音楽の認識はできませんが、
周りを見てもロビーには子供連れは私達しかおらず、
「あ!これはひょっとして気を遣ってもらったのでは」と思ったのです。
おかげ様で娘も泣き止み、笑顔でご挨拶も出来ました。
あの時突然弾いてくださったのが、咄嗟の機転によるものかどうか真相は定かではありませんが、
こういうことが咄嗟に出来る人間になりたいと思いました。
ピアニストの方ありがとうございます。
iida