2015年10月17日土曜日

中学生男子から教えてもらった事 

 
皆様こんにちは!
熱海駅前店 営業の北川です。
今朝は、少し冷たい雨模様でしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

本日の「小さな親切心運動ブログ」私、北川からは、以下の様なエピソードを紹介させて頂きます。

傘を差しながらの出勤時、今朝の出来事です。部活の朝練習に向かう中学生(男子)が私の歩く歩道の正面から歩いてやってきました。途中、花壇があって道幅が狭くすれ違いが出来ません。
その中学生は、広い場所で、私の通行を妨げない様に待つ体制。
私も、ほぼ同じタイミングで手前に停まりました。
目が合って「どうぞ」と促すと、速足で通り過ぎ、会釈を返してくれました。
□品格のある立ち振る舞い□
「まだまだ世の中捨てたもじゃない」とひとりごちて、清々しい気持ちで駅まで歩きました。
この「品格のある立ち振る舞い」会釈一つの0.2秒で決まる物だと思います。年齢、性別、関係なく 刹那の時間 「その品の良い男子」のおかげで、気持ちよく今日、一日を過ごす事が出来そうな予感がしました。

品格は、どなたから教えて頂く事が出来るのでしょう?
俗にいう「お育ち」なのでしょうか?
少なくともその「男子」からは、温かい家庭が連想されました。
きっと良い仲間も多い事でしょう。
私自身、(きっと皆さまも)両親、兄弟、親戚、先生、師匠、隣人、友人、お客様、上司、先輩、はたまた後輩、様々な人に支えられ、生きてきました。これからも・・・
今、自分が社会人になり親になって先師の恩を思い返す時、感じる事、その「言動」「行動」も自身のコンディションが悪い時に感じる事、また絶好調で良い時に感じる事に差が合ったと思います。
今、どちらが自身の為になって身についたかは、ご想像にお任せ致します。
今、言える事は、自分に与えられた環境をチャンスと捉え「消化して昇華させるのは、自身の感性を磨く以外にない」と思うのです。 
出来る限り「平常心」で取り組みたいと願うのですが、まだまだ修業が足りませんね。日々勉強の毎日です。今後も成長を温かく見守って頂ければ幸甚です。

話が少し外れました。乱文、ご容赦下さい。
今後とも、宜しくお願い致します。

北川でした。